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労務管理のDX化

労務管理のDX化(デジタルトランスフォーメーション)

人事労務セクションにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とは

雇用保険、社会保険の手続き業務や、勤怠管理、給与計算といった労務環境をデジタル化、クラウド化することで、繁雑だった業務の改善を図ることができます。DX化を推進させて頂く企業様からは以下のようなご要望がございます。

DX化を推進している企業様のご要望

  • 雇用保険、社会保険手続業務を電子化したい
  • 勤怠状況をリアルタイムで確認したい
  • 労務管理のコスト削減(セクションにおける生産性の向上)がしたい
  • 紙の打刻式タイムカードだと、集計するのが手間

DXに強い事務所です

ITにも強い社会保険労務士法人ミライズだからこそ導入のサポートがしっかりできます。クラウドシステムの導入やデジタル化を進め、労務管理をより簡単に、安心に、分かりやすくしていきませんか?デジタル化を進め、適正な労務管理を行う事で、近年増えている未払い残業の請求などのリスクを軽減することができます。

万全の体制で始められる導入コンサルティング

「クラウドシステムの導入って手間がかかりそう。」「困った時にどこに相談したらいいか不安」といった声もあるかと思います。クラウドソフトは慣れると便利ではありますが、デジタル化をするに至るまでには導入・運用それぞれに課題があります。

DX化導入までの流れ

1. お問い合わせ・無料相談
まずは御社の労務環境をお伺いさせていただきます。ここでいう労務環境とは雇用・社保手続、給与計算、勤怠管理のことを指します。現在の雇用・社保手続きの流れから勤怠管理の方法を確認させて頂きます。例えば、タイムカードを打刻式のアナログなものを使っている場合、月末で締め作業を行う際の打刻漏れの修正や、勤務時間の集計業務など手間のかかる業務が毎月発生してしまう、等の問題が発生することでしょう。勤怠の締め処理を行ってから給与支給日までの間、担当者の方の手はふさがってしまい、普段の業務が滞ってしまうという声もよく聞きます。また、担当者が突然辞めてしまい、引継ぎをしても慣れるまで時間がかかる。病気で休んでしまい、代替要員の確保ができない。というケースもあり、業務効率化やアウトソーシング化を検討する会社様も増えております。まずは、貴社で抱えている問題点やお悩みをお聞かせください。
2. スケジュール・お見積り
弊所のDXコンサルティングは手続・勤怠管理・給与計算がそれぞれ別のシステムで連携しています。手続業務だけ、勤怠管理だけをデジタル化したい。などお客様のニーズに合わせてご提案いたします。 料金プランや導入スケジュールも、お客様のご希望に合わせてご提案しますので、ここまで費用は発生しません。
3. ご契約・導入コンサルティング
弊所では、お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。小さなことでも構いません。ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。ご契約いただけましたら、コンサルティングの開始となります。初期設定や運用方法の指導など、労務管理のデジタル化に伴う、新しい運用ルールがしっかりと稼働するようにサポートさせて頂きます。弊所のコンサルティングは「初期設定、運用、管理者、連携」に関するフォローがパックになっていますので、DXコンサルティングは安心して弊所にお任せください。
4. 運用・経過観察
労務管理のデジタル化・クラウド化の導入までも相応の時間が必要となりますが、実際には運用を開始した段階で様々な不具合などが発生します。クラウドソフトの問い合わせ窓口は、チャット形式での案内であったり、担当者のレスポンスが良くないこともあるため、タイムリーに対応ができず、運用には心配が残るかと思います。弊所のDXコンサルティングは日々ソフトを使っている私たち専門家が営業時間内であればいつでも問合せにお答えします。また、導入後3ヶ月は定期的にミーティングを行い、導入から運用を徹底的にサポートいたします。労務管理のミスは従業員からの不信感を招くことに繋がりやすいので、もし少しでもデジタル化に不安がありましたら、一度ご相談ください。
導入支援しているソフトについて
  • オフィスステーション労務
  • マネーフォワード
  • キングオブタイム

弊所でご案内できるソフトはこちらに限らせていただいきます。普段使い慣れているので、充分なサポートを実現しています。

King of Time 導入に関するフロー

導入に関するフォロー
  1. King of Time をお客様名義にて契約(必要に応じて指紋認証等の機器を購入)
  2. 組織設定を行う
  3. 雇用区分を設定し、従業員情報を入力する
  4. スケジュールおよび勤務のパターンを設定する
  5. 祝日や有休の情報を入力する
  6. サービス連携でマネーフォワードと連携をする
  7. マネーフォワードに会社情報及び従業員情報を取り込む
  8. 運用開始の上、必要があれば引き続き顧問契約をさせて頂きます。
実際の導入事例 ※20名規模の歯科医院
当初は打刻式のタイムカード、勤怠締め後に集計。打刻漏れや労働時間の算出などで時間を取られながら給与計算のみ依頼。
開始時は3か月程度の支援を予定してましたが、パート従業員の多岐にわたる就労形態もあり、最終的には5か月ほどかけて支援を完了いたしました。 導入から1年近く経過しておりますが、マネーフォワードと連携することで、ペーパーレス化も進み、現在のところ勤怠管理もスムーズに行えているというお声を頂いております。

ご不明な点がございましたら、
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